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別子銅山 リベンジ登山。

前回、道を間違えてマチュピチュを拝めなかったので、リベンジだ(車だけど====)。
ここはマイントピア別子の第四通洞(トンネルです)。相変わらず中から霧が湧き出ている。
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梅雨真っ只中の別子は、曇り時々雨模様。
しかし少々の雨でへこたれるような俺ではない。
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と、思ったら!なに?通行止め!!!
先日の大雨で崖が崩れたんだそうで、完全通行止めになっていた…。
別子への道は2つある。
前にチャレンジした旧別子からの山道と、この東平(とうなる)地区へ到る自動車道だ。
山道から東平へ行くのは大変な工程なので、この自動車道を徒歩で上まで行く事に決定。
朝早く、工事のおっさん達が来る前にこっそり出発。
P6262592.jpg

ジェベルなら通れただろうと甘く見てたら、この惨状。
人一人通るのがやっとだ。で、途中猿10匹くらいの集団と遭遇したりして、5kmを登りきると…
P6272605.jpg

おお!ついにマチュピチュを拝む事が出来た。
雲がかかったりして理想的なシチュエーション。
P6272618.jpg

しかも通行止めなので、観光客どころか施設の人もいない。完全独占貸し切り状態。
ここで森山直太郎を聴くのが目的のひとつ、大いに堪能する事ができた。
P6272630.jpg

ちょっと奥に行くと第三通洞がましましている。さっきの第四通洞は4596m、こちらは1818mだ。
当時を再現したらしい扉の黄色がいまいちだが、よくも掘ったものだ。
P6272646.jpg

変電所。完全に打ち捨てられた感がある建物だが、形はよくとどめている。
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変電所内部。ほぼお化け屋敷状態。しかしさほど恐怖は感じない。
P6272659.jpg

大マンプ。これもトンネル(マンプとは坑道を意味する間符から転じたらしい)
小マンプ、大マンプを経て、さっきの第三通洞に到ります。

この後下山したら、さっきの崖崩れの現場におっさん達がいて、やっぱり叱られましたWWWW
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麓のマイントピア別子にある発電所跡。
隣に稼動中の電気施設があり、危ないのでさすがにここには入れない。
P6272699.jpg

で、次の日。
先日途中で引き返した旧別子からの山道に再びリベンジ。
完全に登山の備え。
P6282718.jpg

醸造所跡の煙突。さすがの銅山のおっさんもぶっ倒れた酒「鬼殺し」を作ってたところ。
この辺りはハイキングコースと言ってもいい楽な道。
しかしダイヤモンド水を過ぎる辺りから本格登山コースになる。
P6282722.jpg

天候も登るにつれ悪くなってきた。霧がかかり、メガネが曇り見通しが利かない。
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しかもよく考えたら、誰にも逢っていない。
梅雨で雨模様の平日木曜日に、こんなところには誰も来ない。
P6282729.jpg

苦心してたどり着いたのは、蘭塔婆(お墓)。
元禄7年(1694年)春に起きた山火事で亡くなった131名の御霊を供養するため、住友が建てたものらしい。
1899年8月28日の別子大水害でも、目出度町はじめ山内で513名、新居浜市側で54名とも数えられる死者を出してるし、
その他、銅山の歴史300年の間に一体何人の命が眠っている事か。
P6282738.jpg

黙々と歩く。次第に登山の様相を呈してくる。
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霧がかかって下界は全く見えない。銅山らしく岩が多い。すべてが湿っているので滑りやすい。
ここで滑って足でもやってしまったら、まず助けは来ないだろうな。
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大和間符。元禄時代の坑道発見。
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今回の目的のひとつに間符の中を撮影する事があった。
そのために800ルーメンくらいの懐中電灯を買っておいたのだ。
この大和間符、狭い事この上ない。ここを銅を求めて彫って行ったのだ。道具は鑿とトンカチだけ、灯りはサザエの殻に鯨の油を入れたもの。
まぁなんと言うか当時が偲ばれて絶句する。
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ついに銅山越えに到着。ここから下れば昨日のマチュピチュに到るのだ。
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ここまで来たら完全に登山である。標高1300m。
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上りとは別ルートを下る。下りはやっぱり楽だ。
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歓喜坑と歓東坑。「銅があったぞ~~~」と初めての発見に歓喜した当初のメイン坑道。
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雰囲気はあるのだが、穴は完全に閉じられている。
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ちょっと下ったところにある排気斜坑。
P6282766.jpg

内部を撮影したら、向こうからもこちらを見ていた。
光の具合だとは思うが、もしこれが銅山の誰かであったとしても不思議には思わない。
300年の間、多い時には1万人以上の人間が住み、ひたすら穴を彫っていたところだ。
1人だったせいか、「念」や「霊」や「精」の様なものをずっと感じて歩いていた。
写真の加工はしていない。
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ちょっと降りてくると、陽がさしはじめた。遺構がいたるところにあるが、どれもほぼ崩れかけている。
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第一通洞を見る。1021m。これの開通によって、さっき行った銅山越えをしないですんだのだ。
男40kg、女30kgの粗銅を抱えて銅山を越えるのは並みの苦労ではなかっただろう。
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立派なレンガつくりの暗渠。ここには行けなかった。
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巻き上げ機のロープを支えるガイドローラー跡。
レンガ積みの遺構は、すぐに隙間に植物が入って根を広げるので、あっという間に崩れてしまうようだ。
しかし別子の魅力はそこにある。
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東延斜坑。ずーっと斜めに走っているので落ちたらひとたまりもないという事で、厳重に蓋をされている。
標高1145mから標高747mの、八番坑道準(昨日見た第三通洞)まで、達している。
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鉱石の製錬工程で生ずる廃物である「からみ(緩)(鉱滓)」が固まって、岩肌のように見える場所。
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ようやく下山してきて、劇場跡に木漏れ日を見る。
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達成感と疲労感。麓の墓地で懇ろに御礼をする。
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今回は車で来て正解だった。バイクだったら登れなかっただろう。
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帰途。伊予三島手前での展望台。左が新浜、右が伊予三島。
また来たい!別子の山は魅力に溢れとる。
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トラックバック(0)   コメント(6)   2012.06.30    [ Myカテゴリ:バイク ]

結局GOLDWINの防水ブーツが一番使いやすい。

もう最近ずっとこれ履いてます。
ツーリングは特に有難い。グリップいいし、突然の雨でも防水性抜群だし、途中のハイキングでもガシガシ登れるし、脱ぎやすく履きやすい。
通勤もこれ。あなたがもし水虫でなければ通気性もこれで十分。安いけど、ソールのもちもいいよ。
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トラックバック(0)   コメント(2)   2012.06.10    [ Myカテゴリ:バイク ]
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ぐらいんだぁ